Burma VJ: Reporter i et lukket land / 2008(Danmark),84min
Dir: Anders Ostergaard
ホットだぜ、アチーゼ、あちーぜ、熱ーぜ、アンチテーゼ、アウンサンスーチー、トーフー、ハハハイ!!!!とりあえず坂本龍馬に熱くなってるマーヒーがあるならコレ観とけよっ!触れとけよっ!!感じとけよっ!!!革命の熱量がパねーから。潜在する不満は街中で時にたった一人で叫ばれ潰され、時には5人程度だったり、時には10人だったり、そして無数のボウズ集団が現れ、そしてボウズは多くの多くの国民を巻き込み、小さな渦は大きな渦となり、非暴力をもって軍事政権に突き進む。その過程は人間パワー満載、万歳状態であり、「命が惜しくないやつは前のほうへ!!!」なんて言葉が飛び出た日には正直そのへんの音楽フェスなんかよりも遥かに命弾丸ヤローの壮絶必死の人間パワーがビンビン。何回か涙が出たぜ!もうね観る価値アリアリ。「消された革命」っていうサブタイはいやはやまさに秀逸であり映画として自己冷笑の役割を見事に果てしている。確かに消された革命がそこには写っているがそれだけ。それイジョウ・イカでもない。ザッツ・オール!そこがこの映画の残念なところ。闘う相手の軍事政権がぼんやりしているし、ナレーションによって進行されると真偽がね、確かめようがない。加えて再現パートの胡散臭さ!ドキュと再現を織り交ぜすぎてドキュのリアが稀薄になる。しいてはお前らが一番伝えたいことにいらん勘ぐりがグリグリってことになりかねないんだYO!ってゆーこと。2010年5月現在いまだ軍事政権は続いているってゆーことっ!そゆこと!!
日本での配給をした東風さん、これからも頑張ってほしい。