ライアン・ラーキンという、彼についてのドキュメンタリーも公開されたカナダのアニメーション作家。
『ウォーキング』は好きな作品で、後半の一人歩きは、内省的でサイケデリックな徒歩中の気分を良く表していると思う。
youtube上のタイトルが違うのは言語が違うからか知らないが、英語のタイトルは『walking』であってると思います。
歩いている最中はいろいろなイメージが湧く。
歩くと自分の体とその外側ははっきりと区別されて動くから、ここからここまでが『自分』であるという範囲をキチンと感覚として認識できる。同時に、自分の中がどんどん空洞化していく感覚にもなる。自分の周りの空気は自分とは違う動きをしていて、自分の操作の対象にないこと。自分という有機体はこういう形をしていて、こういう動き方をすること。そして自分という有機体が動くことによって周辺のものにどういった影響を与えるのかということ。ちょっと違う。
Walking:Ryan Larkin
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